1つのネタを使い切る、運送会社の採用広報術

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この記事の執筆者

柴田 純平

グループマネージャー
エグゼクティブコンサルタント
2016年 東京海洋大学 海洋工学部 入学
2020年 船井総研ロジ株式会社 入社
2023年 物流コンサルティング部 チームリーダー
2025年 物流ビジネス支援部 グループマネージャー

運送会社の採用を強化する「指名検索」の重要性

採用のためにSNSを運用し、Indeedなどの求人広告にも継続して取り組む。こうした施策に加えて、次の一手として考えていただきたいのが、「指名検索を増やす」ことです。指名検索とは、「運送会社 求人」ではなく、「○○運輸 求人」のように会社名で検索してもらうことです。そのためには、広告だけでなく、広報・PR活動も重要になります。


広告と広報の違いとは?第三者の発信力を活用する

広告は、お金を払って自社から情報を届ける活動です。一方、広報は新聞やWebメディアなど第三者に取り上げてもらい、会社を知ってもらう活動です。


1つのネタを徹底活用!効率的な広報・PR術

ある運送会社では、2〜3か月に1回プレスリリースを配信しています。ポイントは、プレスリリースのためだけに新しいネタを作らないことです。例えば、新車導入、新人ドライバーの入社、安全教育、地域貢献などを、まず社内報に掲載します。その内容をブログに展開し、さらにSNSで発信し、最後に社会性や地域性を加えてプレスリリースにします。


「社内報→ブログ→SNS→プレスリリース」への展開ループ

つまり、「社内報→ブログ→SNS→プレスリリース」と、1つのネタを複数の媒体で活用します。毎回ゼロから作る必要がないため、非常に効率的です。


生成AIを活用して広報業務をさらに効率化

さらに現在は生成AIも使えます。過去のブログや社内報をAIに読み込ませ、メディアに取り上げられそうなテーマを抽出し、記事化することができます。物流専門紙や地元新聞、地域Webメディアなど、配信先候補のリサーチにも活用できます。


掲載実績の二次利用で、地域での認知度と採用力を高めよう

掲載された記事は、再びホームページやSNS、求人ページでも使えます。情報発信を積み重ねることで、会社名を目にする機会が増え、指名検索にもつながります。お金は大きくかけられないけれど、地域での認知度を高めたい。そんな運送会社には、生成AIを活用した広報・PR活動がおすすめです。


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