運送会社の退職金相場はいくらか?

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この記事の執筆者

三村 信明

グループマネージャー
シニアコンサルタント
同志社大学卒業後、大手繊維専門商社、大手経営コンサルティング会社を経て、2011年船井総合研究所に入社。受託型製造業(特に機械・板金・樹脂加工業などの部品加工業)や機械工具商社などのマーケティング・営業・人事制度構築・運用コンサルティングに従事する。2018年から、運送会社・物流会社を中心に人事制度構築・運用コンサルティングを手がける。2019年1月、船井総研ロジ株式会社に転籍。

社員の定着率をあげる取り組みとして、退職金制度を新設する運送会社が増えています。退職金制度は法律で支給しなければならないと定められているものではなく、企業独自の制度であり、金額なども企業ごとに自由に設定できます。

退職金相場の参考値

厚生労働省「平成30年就労条件総合調査 結果の概況」によると、

①大学、大学院卒(管理・事務・技術職)
・  定年: 1,983万円
・会社都合:2,156万円
・自己都合:1,519万円
・早期優遇:2,326万円

②高校卒(管理・事務・技術職)
・  定年:1,618万円
・会社都合: 1,969万円
・自己都合:1,079万円
・早期優遇:2,094万円

③高校卒(現業職)
・  定年:1,159万円
・会社都合:1,118万円
・自己都合:686万円
・早期優遇:1,459万円

上記①・②は管理職・内勤者、③は乗務員・倉庫作業員などの現場作業員の参考値としてください。

勤続年数による退職金の相場

なお、運送会社、中でも乗務員は中途採用が多く、勤続年数によっても退職金の支給額は異なります。

勤続20~24年の相場も記載いたしますので、合わせて参考にしていただければと思います。

①大学、大学院卒(管理・事務・技術職)
・  退職給付制度計:1,267万円
・退職一時金制度のみ:1,058万円

②高校卒(管理・事務・技術職)
・  退職給付制度計:525万円
・退職一時金制度のみ:462万円

③高校卒(現業職)
・  退職給付制度計:421万円
・退職一時金制度のみ:369万円

さいごに

当社では運送・物流企業の経営者のみなさまにご活用いただける資料や動画を公開しています。運送会社の人事制度構築に役立つコンテンツも多数、ご用意しておりますので、ぜひご活用ください。

また、当社は物流企業に特化した経営コンサルティングサービスを提供しています。上記で紹介した取り組みのほかにも、デジタル化、営業戦略・マーケティング施策や採用、中期経営計画の策定など、物流企業の業績アップをご支援しています。

いつでも、お気軽にご相談ください。

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