奨学金返還支援制度で若手の採用と定着を促進する

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この記事の執筆者

白石 哲郎

シニアコンサルタント
2019年 船井総研ロジ株式会社入社
2022年 チーフコンサルタント
2023年 シニアコンサルタント

若手人材を採用・定着させるために奨学金返還支援制度の活用が有効です。

通常の給与アップは、社員にとって「所得税や社会保険料の負担増」を招きますが、会社の制度として行う奨学金返還支援は、社員の手取り(可処分所得)をダイレクトに増やすことができるからです。

「同じ1万円」でも価値が変わる、税制面の実質メリット

奨学金返還制度は、会社が社員に代わって日本学生支援機構(JASSO)へ直接返還することで、その分は「給与」として扱われず、社員の所得税や社会保険料の対象になりません。会社としても給与と同様に損金算入が可能です。 同じ1万円をかけるなら、税金等のコストを引かれる給与アップよりも、この制度の方が社員の手元に残るメリットが大きいのです。

【物流業界の導入事例】半年で30名が利用、満足度向上の好例


例えば、ある大手の物流会社様では、昨年4月からこの「奨学金返還支援制度」を導入されています。

同社の事例では、新卒だけでなく中途入社者も対象とし、最大5年間支援する仕組みを構築しました。その結果、導入からわずか半年で約30名の社員が利用しており、利用者からは「非常にありがたい制度だ」という満足の声が多数上がっているそうです。

まとめ:選ばれる物流企業になるための投資を

若手人材の採用、定着のために奨学金返還制度の活用を検討してみてはいかがでしょうか?

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