デジタル化に成功した物流企業の事例

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この記事の執筆者

齊藤 史織

エグゼクティブコンサルタント
2017年 船井総合研究所に入社以来、一貫して物流領域でのコンサルティングに従事
2019年 船井総研ロジ株式会社(現株式会社船井総研サプライチェーンコンサルティング)へ転籍。以降、数億~数百億の年商規模の物流企業への支援を実施
2024年 当時最年少でエグゼクティブコンサルタント/グループマネージャーに就任
物流企業向けコンサルティングサービス
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ロジスティクスプロバイダー経営研究会
ロジスティクスプロバイダー経営研究会

今回は、デジタル化・DXへの取り組みにおいて、成功した物流企業に共通する5つのポイントを解説します。今まさに苦戦されている方、これからデジタル化を成功させたい方は、ぜひご一読ください。

物流企業のデジタル化・DX 成功手法

①ゴールを設定する

デジタル化を成功するためには、まずゴール設定が必要です。ゴールが決まっていないと、成功の定義が曖昧となり、改善が測れません。注意しなくてはいけないのが、ゴールは生産性向上だけではないということです。品質向上・波動対応・働きがい創出など、いろいろな視点でデジタル化・DXを考えましょう。

②スモールスタート

人と人、紙と手書き、アナログな手法の多い物流業界では、全てを一気にデジタル化することはできません。かといって、何もしなければ進みません。そうなると、すべきなのはスモールスタートです。まずは部分的にでも一歩を踏み出し、徐々にその領域を広げていくことです。

③トップダウン

よく現場主導のボトムアップでデジタル化をしようとするケースがありますが、それは上手ではありません。なぜなら、現場は、今までのやり方を変えるメリットを理解できないからです。何事も、挑戦の先にある成果は、やってみないと分からないことなので、まずはトップダウンで強力に進めることが重要です。

④専任化

デジタルの専任担当を設けましょう。それにより、責任の所在を明確にしてきっちりと進めることができます。ポイントは、成功体験です。デジタル化を実行し、少しでもゴールに向けて近づけば、それは自信になります。自信が原動力になりますので、そこから専任担当には積極的に進めてもらうのが理想です。

⑤ダブルスタンダードを残さない

デジタル化において、現場に最も負担をかけるのが、ダブルスタンダードが残ってしまうことです。今までのやり方と、新しいやり方が並立してしまうと、手間も2倍になり結局ラクなもとのやり方に戻ってしまうことが多々あります。なので、旧来のやり方を残しながら徐々に進めるのではなく、期間を決めて一気に進めるのはポイントです。

以上が物流企業のデジタル化・DXを成功させる手法です。デジタル化・DXを考えている方はぜひ、ご参考にしていただければと思います。

さいごに

当社は物流企業に特化した経営コンサルティングサービスを提供しています。上記のデジタル化に関する取り組みのほかにも、営業戦略・マーケティング施策や採用・定着、中期経営計画の策定など、物流企業の業績アップをご支援しています。

いつでも、お気軽にご相談ください。

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