DXとSDGsには深い関係がある

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この記事の執筆者

齊藤 史織

エグゼクティブコンサルタント
2017年 船井総合研究所に入社以来、一貫して物流領域でのコンサルティングに従事
2019年 船井総研ロジ株式会社(現株式会社船井総研サプライチェーンコンサルティング)へ転籍。以降、数億~数百億の年商規模の物流企業への支援を実施
2024年 当時最年少でエグゼクティブコンサルタント/グループマネージャーに就任
物流企業向けコンサルティングサービス
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ロジスティクスプロバイダー経営研究会
ロジスティクスプロバイダー経営研究会

SDGs(持続可能な開発目標)の達成を目指す企業が増えてきました。実は、DXの取り組みはSDGsの目標達成と密接な関わりがあります。

DXによる副次的効果

DXの取り組みによる副次的効果は、大きく3つあります。

①人財化

DXによりデータ活用経営ができるようになり、データから戦略を考える機会が増えます。戦略的思考を養うことができ、管理職社員を中心に人財化を実現できます。

②属人化の排除

システマチックに業務が運用され、個々の社員の経験やルールに基づいた仕事が減ることで、人材の配置転換や入れ替わりにも柔軟に対応できる組織になります。

③業務革新

DXとは、業務革新なしには成しえません。既存の作業フローや仕組みから脱却し、デジタルを中心にした新たな業務を構築し直すことで、今までにない生産性の実現が可能になります。

DXとSDGsの関係性

そして、それぞれは、SDGsの目標に当てはめると、次のようになるでしょう。

◆人財化
8.働きがいも経済成長も
10.人や国の不平等をなくそう

◆属人化の排除
5.ジェンダー平等を実現しよう
10.人や国の不平等をなくそう
12.つくる責任 つかう責任

◆業務革新
9.産業と技術革新の基盤をつくろう
11.住み続けられるまちづくりを
12.つくる責任 つかう責任
13.気候変動に具体的な対策を

DXとSDGsに取り組むにあたって

これからDXとSDGs、両方取り組みたいと思っている会社は、次の順番で考えるとスムーズに進みます。

  1. ①SDGsのどの達成目標と連動した経営ができているか整理する
  2. ②DXを前提とした今後の経営戦略を立案し、SDGsにも発展させる
  3. ③DXとSDGsを持続・発展させる

近年では、ESG投資の機運も高まっており、SDGsなどの実施状況によって、融資の可否が決まるということも考えられます。

自社の将来のためにも、世界の将来のためにも、ぜひ取り組んでみてはいかがでしょうか。

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中小物流企業のSDGsへの取り組み方
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