物流会社が年商30億円の壁を越えることができない大きな理由のひとつに、経営幹部や管理職が育っていないことが挙げられます。
・管理業務がイヤで、何かと理由をつけてトラックに乗っている。
・経営者や関係部署を巻き込んで仕事ができない。
・部下に仕事を任せられずに自分だけで抱え込んでしまう。
・会議の決定事項を部下に伝えず現場に展開できない。
・事故やクレームが起こっても会社に報告しない。
・デジタル技術に全くついていけない。ついていく気もない。
上記のようなことは、管理職研修といった一過性の取り組みだけでは解決できません。目標達成に向けてPDCAサイクルを回すための、組織・マネジメント体制が必要です。
組織・マネジメント体制作りで抑えておくべきこと
1.組織機能のあり方・・・それぞれの部署にどんな機能や責任範囲、権限を持たせるか
2.組織機能における人材のあり方・・・組織機能に対してどのような人材をあてはめるか
3.人事制度の再設計・・・労働環境・労働時間法規変更への対応、賃金制度(月給、賞与、退職金)、評価制度(昇進・昇格基準)、教育制度(人材育成)、採用の仕組み作り
4.上記、組織・マネジメント体制が、上手く機能するためのコミュニケーション・パイプの見直し・・・会議・ミーティングの内容、参加者、頻度、会議のやり方、決めたことが実行されるような仕組みになっているか。
ビジョン構築・戦略立案は社長の仕事ですが、それを実行推進する組織体制・人材が整っていないと、会社の成長はありえません。社長だけが頑張っても、会社の成長には限界があるのです。
ビジネススキルを研修で補うことは必要ですが、管理職研修に参加してもらうことで意識と行動を変えるのではなく、組織・マネジメント体制を整えることによって、まずは行動を変え、次に意識が変わることで、次世代経営幹部・管理職を育成しやすくなります。
おすすめ情報


