荷主から問い合わせを集めるために必要な他社との差別化とは

公開日アイコン

公開日

|
更新日アイコン

更新日

|
執筆者の写真

この記事の執筆者

齊藤 史織

エグゼクティブコンサルタント
2017年 船井総合研究所に入社以来、一貫して物流領域でのコンサルティングに従事
2019年 船井総研ロジ株式会社(現株式会社船井総研サプライチェーンコンサルティング)へ転籍。以降、数億~数百億の年商規模の物流企業への支援を実施
2024年 当時最年少でエグゼクティブコンサルタント/グループマネージャーに就任
物流企業向けコンサルティングサービス
物流企業向けコンサルティングサービス
ロジスティクスプロバイダー経営研究会
ロジスティクスプロバイダー経営研究会

船井流「差別化の8要素」を用いた、他社との差別化優位戦略についてお伝えします。

本年は、コロナなどの影響によってGDPも下落し、経済も冷え込んでいます。
当然、荷量にも影響を及ぼしますので、売り上げ確保に向けて動き出す必要があります。

他社との荷物獲得競争のなかで、優位を生み出すためには、差別化が重要です。
ここで、船井流の差別化の8要素をお伝えします。

1.立地
2.規模
3.ストアロイヤリティ
4.商品力
5.販促力
6.接客力
7.価格力
8.固定化力

船井グループでは、1~3をすぐに変えられない戦略的差別化、4~8をすぐに変えられる戦術的差別化と分けています。
また、1から順に影響力の強い順番としています。

それぞれ、どういった要素が8要素にあたるか、例を挙げてみます。

項目 運送 倉庫
立地 高速道路沿い 工業地帯内に立地
規模 車両台数 倉庫坪数
ストアロイヤリティ 欧州車で車両を統一 創業〇年の実績
商品力 小型~トレーラまで
多様に保有
流通加工まで対応
販促力 WEBページの充実 SNSなどでの情報発信力
接客力 即見積もり 専属担当者設置
価格力 混載で輸送コスト削減 地域最安の坪単価
固定化力 配送後の顧客
アンケートの実施
報連相の徹底

このように、軸で考えると、自社の強みが出てきやすいのではないでしょうか。

上記の8要素を意識して、自社の強みを整理してみましょう。

どの会社にも、他社とは異なる特長が見えてくるはずです。
そして、勝機はそこにあります。
どんな状況下でも選ばれる会社作りのため、ぜひ実施していただきたいと思います。

おすすめ情報

船井総研ロジのメールマガジン