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新人の育成に気を使っている会社は多くいることだと思います。新人教育で意識すべきことは「スピード育成」と「関係構築」です。
全国のドライバー職の有効求人倍率が昨年末で3.14倍ということもあり、働き手を求めている会社が非常に多いことから転職のハードルが下がっており、以前よりも簡単に転職してしまいます。そのため、スピード育成が重要となるのです。
仕事は一人前にならないと仕事に楽しさは感じません。楽しさを感じなければ定着は難しいです。
今回は「スピード育成」についてお伝えをします。
スピード育成では職人体質からの脱却がカギとなります。
異業種においてはこんな事例があります。
(1)飯炊き3年、握り8年からが業界の常識とされていた中で3ヶ月でプロの寿司職人になれる専門学校
(2)業界平均3年かかるところ、10ヶ月でスタイリストデビューする(できる)美容院
共通するのは、独り立ちまでに習得すべき内容の明確化と教育プログラムの構築です。
つまりは、独り立ちまでに必要最低限覚えてもらうことを絞り、それをプログラム化し会社としてしっかりレールに乗せてあげることが必要になるということです。
必要最低限覚えてもらうことのリストアップをし、それをスケジュールに落とし込んでいき担当者を割り振る流れになるかと思います。
修行(精神の鍛練)ではなく修業(技を身につける)ことが、即戦力化で必要になるということです。
旧来の職人体質だと、ベテラン社員が“俺の背中を見て覚えろ”、 “ やって覚えろ”という指導方法であることもありますが、それではいけません。若い世代の傾向と合いません。教えてもらったこと、指示されたことしかやらないという傾向がありますので、会社として教える仕組みつくりが必要になります。